AI活用

AIで議事録代行の作業時間を4時間→45分に短縮した具体的な手順【ツール・プロンプト全公開】

2026-04-12by 五右衛門

はじめに:最初の案件で心が折れかけた

ランサーズで初めて議事録案件を受注した日のことを今でも覚えている。

60分のZoom会議の文字起こしを納品するだけ——そのはずだった。

実際にかかった時間は4時間15分。時給に換算すると875円。コンビニのアルバイトより安い。

「これ、続かんな」と思った。でもそこで諦めなかったのが今につながっている。

何が変わったか:3つのツールの組み合わせ

結論から言う。今は同じ案件を45分で終わらせている。使っているのは以下の3つだ。

  1. Whisper(文字起こし) — OpenAIが無料公開している音声認識AI。精度が高い。
  2. Claude(整形・要約) — 文字起こしを議事録フォーマットに変換するのに使う。
  3. Notion(テンプレート管理) — 納品フォーマットをあらかじめ用意しておく。

具体的なフロー

Step 1: 音声をWhisperで文字起こし(約10分)

whisper audio.mp3 --language ja --output_format txt

ローカルで動かす場合はこのコマンド一発。精度は95%以上が体感値。

Step 2: Claudeで議事録に整形(約20分)

以下のプロンプトをそのままコピーして使ってほしい。

以下の会議の文字起こしを、議事録形式に整形してください。

【フォーマット】
- 日時・参加者(テキストから読み取れる範囲で)
- 議題ごとの決定事項・アクションアイテム(担当者・期日付き)
- 次回確認事項

【重要なルール】
- 話し言葉を書き言葉に変換する
- 固有名詞は文脈から推測して補完(不明な場合は【要確認】と記載)
- 雑談・余談は省略する

---
{文字起こしをここに貼り付ける}

Step 3: Notionテンプレートに流し込んで納品(約15分)

テンプレートを一度作っておけば、あとはコピペするだけ。

まとめ

AIを使い始める前は「AIなんて正確じゃない」と思っていた。実際、100%ではない。でも80点のものをAIが出して、残り20点を人間が修正するという発想に切り替えると世界が変わる。

同じ悩みを持っている人の参考になれば嬉しい。

← ホームに戻る