はじめに:最初の案件で心が折れかけた
ランサーズで初めて議事録案件を受注した日のことを今でも覚えている。
60分のZoom会議の文字起こしを納品するだけ——そのはずだった。
実際にかかった時間は4時間15分。時給に換算すると875円。コンビニのアルバイトより安い。
「これ、続かんな」と思った。でもそこで諦めなかったのが今につながっている。
何が変わったか:3つのツールの組み合わせ
結論から言う。今は同じ案件を45分で終わらせている。使っているのは以下の3つだ。
- Whisper(文字起こし) — OpenAIが無料公開している音声認識AI。精度が高い。
- Claude(整形・要約) — 文字起こしを議事録フォーマットに変換するのに使う。
- Notion(テンプレート管理) — 納品フォーマットをあらかじめ用意しておく。
具体的なフロー
Step 1: 音声をWhisperで文字起こし(約10分)
whisper audio.mp3 --language ja --output_format txt
ローカルで動かす場合はこのコマンド一発。精度は95%以上が体感値。
Step 2: Claudeで議事録に整形(約20分)
以下のプロンプトをそのままコピーして使ってほしい。
以下の会議の文字起こしを、議事録形式に整形してください。
【フォーマット】
- 日時・参加者(テキストから読み取れる範囲で)
- 議題ごとの決定事項・アクションアイテム(担当者・期日付き)
- 次回確認事項
【重要なルール】
- 話し言葉を書き言葉に変換する
- 固有名詞は文脈から推測して補完(不明な場合は【要確認】と記載)
- 雑談・余談は省略する
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{文字起こしをここに貼り付ける}
Step 3: Notionテンプレートに流し込んで納品(約15分)
テンプレートを一度作っておけば、あとはコピペするだけ。
まとめ
AIを使い始める前は「AIなんて正確じゃない」と思っていた。実際、100%ではない。でも80点のものをAIが出して、残り20点を人間が修正するという発想に切り替えると世界が変わる。
同じ悩みを持っている人の参考になれば嬉しい。